明治9年創業の老舗酒蔵
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ここが「田村大吟醸」の故郷、宮本酒造店。
さすがに伝統の老舗酒蔵の風格があります。
訪れたのは2月中旬。 新酒ができたことを告げる杉玉が飾ってありました。
この蔵では「福の宮」や「夢醸」というお酒を手造りにこだわって造り続けておられます。
これがいわば「田村大吟醸」の親兄弟にあたるわけですね。
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五代目蔵元は静かで熱い!
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対応してくださった五代目蔵元、宮本周司さん。
静かな語り口の中にも、お酒へのこだわりと強い愛情が感じられ、酒蔵の熱意がひしひしと伝わりました。
このこだわりと熱意に居酒屋田村の大将もホレて、お酒造りを任されたのだと納得!
伝統と若さがうまく醸し出されているところは、ここのお酒と同じですね。
いただいたパンフレットの中には・・・
【お取引の条件】
・日本酒に愛情があること
・既存取引先の商圏外にあること
・「夢醸」の香味が好きであること
・低温管理の出来る設備と知識があること
・自分の「夢」があること
と書かれていました。
これを読んだだけでこだわりと愛情が感じられるでしょ?
「田村大吟醸」はこんな酒蔵で生まれているのです。
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コレが大吟醸「袋吊り搾り」
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大吟醸酒とは「精米歩合50%以下の白米・米麹・水・醸造アルコールを原料とし、吟味して製造した清酒で、固有の香味および色沢が特に良好なもの」とされています。
精米歩合50%以下とは酒米を半分以下に削ってから仕込むということでとても贅沢な造りです。
しかし、「田村大吟醸」を始めとする、この蔵の大吟醸たちはその贅沢の上、さらに「袋吊り搾り」という方法で搾られています。
通常のお酒は圧力をかけて搾るのですが、これは仕込んだお酒を布製の袋に入れて吊るすだけ(左写真上参照)。
時間をかけて自然に滲み出てきた部分だけを斗瓶(1升瓶10本分が入る瓶)に溜めていきます(左写真下参照)。
時間と手間を惜しまない、愛情たっぷりのお酒です。
このこだわりが金賞受賞の理由です。
写真:宮本酒造店提供
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宮本酒造店スナップショット

お店には表彰状がいっぱい
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雑誌にも紹介されるほどのこだわりです
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お店の奥にある 『和風ギャラリー蔵宮本家』
3代目蔵元さんが国の重要文化財六点を含む
数々の美術品を収集されたのだとか。
毎年春と秋に一般公開しています。
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モノクロのポスターが渋い。この酒蔵のお酒「夢醸」は
「酒を醸して夢を醸す」から採られている。
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